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- 東岸の遺跡のみどころ
東岸の遺跡のみどころ
East Bank ナイル川東岸地域には,南北二つの巨大な神殿が建てられています。北のカルナク神殿と南のルクソール神殿です。ルクソール神殿は,カルナク神殿の付属神殿として造営されたものです。また,ルクソール周辺地域から発見された出土品を収蔵・展示しているルクソール博物館も必見です。フェリー乗り場のそばにはミイラ博物館があります。
カルナク神殿とルクソール神殿の間には,スフィンクス参道が設けられています。オペトの大祭の華やかな行列が歩いたこの参道は現在も発掘・修復中で公開が待たれます。ルクソール神殿からカルナク神殿まで参道に近い道を通れば,1時間もかからずに歩くことができます。冬期であれば興味深い散策になりますが,足元にはくれぐれもお気を付けください。
●東岸の見学時間とチケット料金(2023年12月1日現在)
2023年6月12日から、チケット料金はすべてカード払いに変更されました。
現金では購入できません。ご注意ください。
チケット売り場は閉場1時間前に閉まります。
〈ルクソール神殿〉7時~20時 チケット料金500EGP
トード神殿及びモアッラのチケットはルクソール神殿で購入します。
〈ルクソール博物館〉9時~13時,17 時~20時,チケット料金400EGP
〈ミイラ博物館〉9時~13時,17 時~18時,チケット料金 220EGP
〈カルナク神殿〉6時~17時 チケット料金 600EGP
ムト神殿(200EGP)とメダムード神殿(現在非公開)のチケットはカルナク神殿で購入します。
ルクソールパス・・・5日間通しのチケット(販売はカルナク神殿と王家の谷)。
ルクソール博物館とミイラ博物館は,13時から17時は休館です。
博物館の開館を待つ間に,ファルーカはいかがでしょうか。