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メディネト・ハブ
Medinet Habuルクソール西岸の考古局事務所の南西に位置する巨大な周壁で囲まれた神殿群。第18王朝時代から神殿が造営され、その後、第20王朝ラメセス3世が、 この地にラメセス2世葬祭殿 (ラメセウム)を模倣した壮麗な記念神殿を建造したことで知られています。また、第21王朝の時に、ここで有名な「墓泥棒の裁判」 が行われました。末期王朝時代には、第25、26王朝期の小神殿が造営されています。ギリシア・ローマ時代には、塔門や礼拝堂などが付加されています。コプト文化期には、西岸のコプト教徒の信仰の中心地として重要な位置を占めていました。

☆チケット200EGP (2023年12月1日改定)チケットオフィスでのみ取り扱い
見学時間:午前6時から午後5時
メディネトハブのチケットで、カスル・アル・アグーズ見学可能